先輩社員紹介

先輩社員

S.Y

職種:映像編集
入社年:2019年

先輩社員 S.Y

この仕事(会社)を選んだ理由は?
仕事内容はイメージ通り?

私は小学生の頃から楽器を習っていて、高校生の頃はずっとバンド活動をしていました。その中で音響などの世界に興味を持ち、映像や音楽の専門学校へ進学したことがこの仕事に就くキッカケでした。その後は東京のレコード会社で6年間勤務し、映像や音楽の仕事に携わっていましたが、とても過酷な環境であったため出身地である静岡に転職することを決めました。そして「くさデカ」など子供のころから目にしていた番組を多数手がけるこの会社に魅力を感じ入社しました。仕事内容に関してですが、映像や音楽が元々好きだったこともあり、自分の編集技術やセンスが反映されたCMや番組等がTVで放送され人の目に触れることにとてもやりがいを感じます。

一番嬉しかった瞬間は?

私が今までで一番うれしかった瞬間といえば、この業界に入ってから学んだことをフルに反映できるPVを作成し、それが社内や上司、家族や知り合いなどにとても良かったと評価されたことです。これはあくまで私の意見ですが、このテレビ業界というものは人類の歴史としてはまだ浅く、必ずしも生活になくてはならないものではないと考えています。ニュースやCMなどを除けば娯楽の一部であり、そういった部分で人に感動や心を動かく何かを伝えることができるということはとても素晴らしいことであり、この仕事の存在意義ではないかと思います。なので、その瞬間は今まで努力してきたことが目に見えて結果に繋がった瞬間でとても嬉しかったのを覚えています。

一番苦労した思い出は?

一番苦労したことはニュース編集です。私はこの会社に入るまでは音楽やドラマや番組などの作品には関わっていましたが、ニュース編集という仕事はすべてが初めてのことでした。必要なスキルや考え方がすべて違っていて最初はまるで全く違う職種の仕事をしているという感覚で、「自分には向いていない」「できる気がしない」そんな思いが芽生えるほどでした。しかし諦めず学び続けました。その結果今では一人前として仕事を任せてもらえていますし、教える立場にもなったりなど、とても苦労はしましたが努力の甲斐あってのことだと思っています。

趣味もしくは得意なことは?

趣味は楽器のドラムを演奏する事です。ドラムは小学生のころから音楽教室で習っていて、高校生の頃には月に2,3回のペースで県内の様々なライブハウスに出演していました。自分で好きなアーティストの曲を演奏したり、バンドメンバーとオリジナルで曲を作ったりなど当時バンド活動は自分の人生のすべてでした。これが現在の仕事に就く一つの欠片でもありましたし、私の人生を形成してきたとても大切なものです。残念ながら現在バンド活動はしていませんが、休日に音楽スタジオに足を運び、セッション会やイベントなどに参加して楽しむ日々を送っています。

この業界を目指す学生へメッセージを!

自分のやりたいことを仕事にするということはとても素晴らしいことです。「楽しい」そう思えるだけで向上心やモチベーションアップになり、それが結果に繋がります。しかしすべてが楽しいことばかりではありません。もちろんこの業界にに限ったことではありませんし大半の職業でそのような経験をすることがあると思います。私のように大きな壁にぶつかったり、気が乗らない仕事内容ということもあるでしょう。そこで大事になってくるのがこの業界に抱く熱意や達成した時の喜びなどです。その思いが上回ればマイナスを打ち消してくれます。他にも仕事を覚えていく上で新たな発見や、初めての仕事でも「やってみたい」と思えることが出てくるかもしれません。私もまだまだ学ぶことが多い身ですが、そんなことを考えるととてもワクワクします。

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